狼と3匹の子豚(おおかみと3びきのこぶた)

絵本

昔々、むかしむかしあるやまなかに、3びきぶたんでいました。3びきは、「パコタ」・「ペコタ」・「ポコタ」というまえでした。

パコタは、とてもおてんばで、いつもげんいっぱいでした。ペコタは、とてもかしこくて、いつもかんがんでいました。ポコタは、とてもやさしくて、いつもみんなをたすけていました。

ある、3びきぶたは、おかあさんぶたから、「もうおおきくなったから、いえてなさい」とわれました。3びきは、おかあさんぶたこといて、とてもよろこびました。

パコタは、たけいえてました。たけは、すぐにこわれてしまうので、おかあさんぶた心配しんぱいしていました。

ペコタは、いしいえてました。いしじょうこわれにくいので、おかあさんぶた安心あんしんしました。

ポコタは、レンガでいえてました。レンガは、一番いちばんじょうで、こわれにくいので、おかあさんぶたは、とてもほめてあげました。

あるおおきなおおかみやまにやってきました。おおかみは、3びきぶたべようとかんがえました。

おおかみはまずパコタのいえおとずれました。パコタのいえは、すぐにこわれてしまいました。

おおかみつぎにペコタのいえおとずれました。ペコタのいえは、すここわれましたが、まだっていました。

おおかみさいにポコタのいえおとずれました。ポコタのいえは、とてもじょうで、こわれませんでした。

おおかみは、ポコタのいえかいすることができませんでした。おおかみあきらめて、やまりました。

3びきぶたは、無事ぶじおおかみからげることができました。3びきは、おかあさんぶたたすけられて、とてもしあわせでした。

3びきぶたは、これからも、なからしていくことでしょう。

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